2027年の韓国旅行にK-ETAは必要?免除は12月31日で終了予定 — 日本人がやるべきこと
ソウル · 入国ルール · 2026年10月時点の情報
1月のソウル行きの航空券は、何か月も前に予約済み。ホテルの確認メールとレストランのリストを眺めているところで、友人から「K-ETAって年末で変わるらしいよ」と聞いて——何かを申請しなきゃいけないのか、いつ、どこで?と急に不安になった方も多いはずです。
📅 22か国の免除は2026年12月31日まで · 🛂 K-ETAは₩10,000(約1,150円)・3年間有効 · 📝 K-ETAなしならe-Arrival Cardを提出
結論から 韓国の一時免除の対象22か国・地域(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、日本、台湾、香港、シンガポール、西ヨーロッパの多くの国)のパスポートなら、2026年12月31日までの入国は無料のe-Arrival Cardだけで大丈夫です。2027年1月1日からは、韓国が再延長を発表しない限り承認済みのK-ETAが必要になります。2026年10月時点で延長は発表されていません。2027年初めの旅行なら、いちばん簡単なのは今のうちにk-eta.go.krでK-ETAを申請しておくこと。₩10,000(約1,150円)で3年間有効、しかもe-Arrival Cardの提出も不要になります。
日本のパスポートで渡航する方へ 日本はグループA(免除対象22か国・地域)です。2026年12月31日までの入国はK-ETA不要ですが、2027年1月1日以降の入国は、延長が発表されない限りK-ETAが必要になります。年末年始や1月以降に韓国へ行くなら、早めの申請がおすすめです。
この質問、最近はほぼ毎週カウンターで聞かれます。すでにソウルにいて次の旅行を計画している方からも、お正月の家族旅行を予約した方からも。ここで全体像をまとめてお伝えしますね。
01あなたはどのグループ?
パスポートは3種類、答えも3通り
韓国の短期訪問の入国ルールでは、旅行者は3つのグループに分かれます。まず自分がどこに当てはまるかを確認しましょう。あとはそこから自然に決まります。
| あなたのパスポート | 2026年中の入国 | 2027年1月1日以降の入国 |
|---|---|---|
| グループA — 免除対象の22か国・地域(下記リスト) | K-ETA不要。無料のe-Arrival Cardを提出(K-ETAがあれば提出不要) | 延長の発表がない限りK-ETAが必要 |
| グループB — ビザ免除だが免除リスト対象外(例:タイ、マレーシア、メキシコ、ブラジル、スイス) | K-ETAが必要 | K-ETAが必要 — 変更なし |
| グループC — ビザが必要(例:中国本土、ベトナム、インドネシア、フィリピン、インド) | ビザを申請。K-ETAは対象外 | ビザを申請 — 変更なし |
免除対象の22か国・地域(2026年1月1日〜12月31日): オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日本、マカオ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スペイン、スウェーデン、台湾、イギリス、アメリカ(グアムを含む)。
K-ETAでは、年齢が国籍より優先されます。 17歳以下と65歳以上の方は、どのグループのパスポートでもK-ETAは一切不要です(グループCはビザが必要)。ただしe-Arrival Cardは必要です。詳しくは後ほど。
グループCについてもうひとつ: 韓国は2026年12月31日まで、中国、ベトナム、フィリピン、インドネシア、インド、カンボジアからの団体観光客のビザ発給手数料を免除しています。これは手数料の免除であって、ビザ免除ではありません。ビザは引き続き必要です。
自分がどのグループかわからない? 公式K-ETAサイトで国籍を入力すると、免除・K-ETA対象・ビザ必要のどれに当たるかを教えてくれます。確認は30秒。どんなブログのリストより確実です(このページも含めて)。
022027年1月1日に何が変わるのか
「延長」が発表されるまでは、期限は本物
グループAの免除は観光振興のための一時的な措置として始まり、これまで何度か延長されてきました。だから「今回もまた延長されるでしょ」と思いたくなりますが、それを前提に計画しないほうがいい理由が2つあります。
- 前回の延長は発表が遅かった。 2026年末までの延長が発表されたのは2025年12月、以前の期限のわずか数週間前でした。今年も同じなら、スーツケースを半分詰めた頃まで結果がわからないかもしれません。
- 航空会社は搭乗時にチェックする。 渡航認証は到着時ではなく、チェックインの時点で確認されます。「入国審査で何とかする」は通用しません。
なので、基本ルールはシンプルです。2027年1月1日以降に韓国に到着するなら、K-ETAは必要だと考えてください。 k-eta.go.krや韓国出入国・外国人政策本部から延長が正式に発表されるまでは、それが前提です。
📌 2027年1月1日以降に到着 · 🛂 K-ETAは必要と考える · ⏱️ 出発の72時間以上前に申請
03₩10,000の保険
グループAの多くの方が「今すぐ申請」でいい理由
多くのガイドが触れない大事なポイントがこれです。自分の国が免除対象の期間中でも、K-ETAは申請できます。 2027年初めに旅行する予定なら、これで不確かな期限を気にする必要がなくなります。
- 手数料は₩10,000、クレジットカードで支払います。
- 有効期間は3年間で、何度でも使えます。ただしパスポートの有効期限を超えることはありません。
- e-Arrival Cardの代わりになる。 K-ETA保有者は入国申告が不要なので、毎回の旅行前ではなく、手続きは1回で済みます。
- どちらに転んでも安心。 免除が延長されれば₩10,000の出費だけ。延長されなければ、チェックインの列で困らないのはあなたです。
申請は必ず公式チャネルで: ウェブサイトk-eta.go.krか公式K-ETAアプリだけです。検索結果には「Korea ETA」をうたうよく似た代行サイトがたくさんあり、同じ申請に公式手数料の数倍を請求し、処理に何日も余計にかかることもあります。金額が₩10,000でなければ、そのサイトは公式ではありません。
04申請方法
K-ETA申請をステップごとに
-
パスポートと顔写真を用意する
パスポートの顔写真ページと、最近撮った顔写真をアップロードします。パスポートは実際に渡航に使うものに限ります。パスポートを更新したら、K-ETAも新しく申請が必要です。
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旅行の詳細を入力する
渡航目的、予定日程、そして韓国で最初に泊まる宿泊先の住所。予約確認書から書き写しましょう。韓国の道路名住所がベストです。
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₩10,000をカードで支払う
クレジットカードのみです。確認メールは保存しておきましょう。
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承認を待つ — 72時間の余裕を
すぐに承認されることも多いですが、公式には出発の少なくとも72時間前の申請が推奨されています。連休前のフライト前夜まで放っておくのはやめましょう。
-
出発前にステータスを確認する
承認はパスポートに電子的に紐づくので、印刷は不要です。ただ、承認画面のスクリーンショットがあるとチェックインで便利です。
家族全員分を申請する場合は? K-ETAが必要な人は、一人ひとり個別の申請が必要です。17歳以下と65歳以上は不要ですが、次のセクションもご覧ください。
05e-Arrival Card
K-ETAを申請しなかった人がつまずく書類
韓国の紙の入国カードは、オンライン版に置き換わりました。K-ETAなしで入国するなら、これが必要です。
提出が必要な人: K-ETAなしで入国する外国人旅行者。免除を利用するグループAの方、17歳以下の子ども、65歳以上の方、そのほかK-ETAが免除されているすべての方です。
提出不要な人: K-ETA保有者と、韓国の登録外国人。
どこで: e-arrivalcard.go.kr — 無料です。料金を請求するサイトは公式ではありません。
いつ: 到着の72時間前から。韓国標準時で数えます。
必要なもの: パスポート、フライト情報、入国日と出国日、渡航目的、連絡先、最初の宿泊先の住所。
グループの場合: 1人がグループ全員分を1回でまとめて提出できます。家族旅行ならこの方法がいちばん楽です。
📝 無料 · ⏱️ 到着72時間前から(韓国時間) · 👨👩👧 1人でグループ全員分を提出可能
06実際の家族で考えてみる
両親、子ども、祖父母が同じ便で来る場合
いちばんよく見るケースで、ルールに驚かれるのもここです。延長が発表されないまま、アメリカから来る家族が2027年1月3日に仁川空港に着くとしましょう。
- 両親(44歳と46歳) → それぞれK-ETAが必要。K-ETAを取得すれば、e-Arrival Cardは不要です。
- 子ども2人(6歳と9歳) → 年齢によりK-ETA免除。なので、それぞれe-Arrival Cardが必要です。
- 祖母(71歳) → 年齢によりK-ETA免除。なので、祖母もe-Arrival Cardが必要です。
つまりこの家族は、12月にK-ETAを2件申請し、到着前72時間以内にe-Arrival Cardを3件提出することになります。「免除」に見えた人こそ、まだ書類が残っているわけです。小さな子どもとの旅行については、赤ちゃん連れで韓国へ飛ぶ前にチェックすることもどうぞ。
07チェックリスト
2027年1月の旅行前にやっておく8つのこと
- k-eta.go.krで国籍を確認:免除、K-ETA、ビザのどれか。
- 入国日時点での全員の年齢を確認 — 17歳以下と65歳以上はK-ETA不要。
- 2027年1月1日以降に到着するグループAの方は、延長が発表されていなければK-ETAを申請。
- 出発の72時間以上前に申請、公式サイトかアプリだけで。
- 最初の宿泊先の韓国の道路名住所をすべて入手 — 特に短期レンタルの場合。
- K-ETAなしで入国する人のe-Arrival Cardを提出、到着の72時間前から。
- パスポートの有効期限を確認 — K-ETAは紐づいたパスポートより長くは有効になりません。
- 到着後の最初の数時間を計画 — 移動手段、荷物、持っていくよりレンタルしたいもの(下記)。
08入国審査のあと
書類よりずっと簡単なパート
入国審査を抜けたら、あとは仁川空港からベッドまで、できるだけ荷物を引きずらずにたどり着くことだけです。
- チェックイン前に着いた? 弘大入口駅3番出口直結の私たちのカウンターに荷物を預けて、午前中を有効に使いましょう。ソウル到着後の最初の5時間をどうぞ。
- ベビーカーやチャイルドシート、ドライヤーを「念のため」持っていく? ソウルでレンタルしましょう。KPLANZのレンタルカタログには、ベビーカー、チャイルドシート、車いす、Dysonのヘアケア製品があり、2泊3日から借りられます。
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2026年10月時点で確認した情報です。入国ルールは急に変わることもあります。出発前に必ずk-eta.go.kr、e-arrivalcard.go.kr、ご利用の航空会社で最新情報を確認してください。
よくある質問
2027年、日本人は韓国入国にK-ETAが必要?
日本はK-ETA免除対象の22か国・地域に含まれますが、免除は現時点で2026年12月31日までです。韓国が再延長を発表しない限り、2027年1月1日以降の入国にはK-ETAが必要になります。17歳以下と65歳以上は国籍に関係なく免除。2026年10月時点で延長は発表されていません。
2026年12月31日までK-ETAが免除されている22か国・地域は?
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、イタリア、日本、マカオ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、シンガポール、スペイン、スウェーデン、台湾、イギリス、アメリカ(グアムを含む)です。
免除対象国でもK-ETAを申請できる?
はい。手数料は₩10,000で、3年間・複数回の渡航に有効。K-ETA保有者はe-Arrival Cardも不要です。2027年初めの旅行なら、今申請すればリスクはゼロになります。
どれくらい前に申請すればいい?
出発の少なくとも72時間前に、k-eta.go.krか公式アプリだけで。よく似た代行サイトは公式の₩10,000よりはるかに高い料金を取ります。
e-Arrival Cardとは?誰が提出するの?
e-arrivalcard.go.krで提出する、韓国の無料オンライン入国申告です。K-ETAなしで入国する人は全員提出が必要で、免除対象国の方、17歳以下の子ども、65歳以上の方も含まれます。到着の72時間前から提出可能。K-ETA保有者は不要です。
子どもと親は年齢でK-ETA免除。ほかに何か必要?
はい、それぞれ本人のe-Arrival Cardが必要です。年齢による免除で不要になるのはK-ETAだけで、入国申告は免除されません。
書類に書く住所は?
韓国で最初に泊まる宿泊先の住所です。予約確認書から書き写し、できれば韓国の道路名住所も添えてください。
12月31日に出発して1月1日に到着する便。K-ETAは必要?
必要だと考えてください。免除の対象は2026年12月31日までの入国で、航空会社は搭乗時に渡航認証を確認します。
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